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ホルマリンについて
@性状、用途、毒性等 ・ホルマリンとは、ホルムアルデヒドを36.5〜37.5%を含有する水溶液であり、毒物及び劇物取締法で「劇物」に指定(ホルムアルデヒド1%以下を除く。)されている。 ・ホルマリンの性状は無色あるいはほとんど無色透明の液体で、刺激臭をもち、寒冷にあえば混濁することがある。空気中の酸素によって一部酸化されて、蟻酸を生ずる。中性または弱酸性の反応を呈し、水、アルコールによく混和するが、エーテルには混和しない。 ・ホルマリンの主な用途としては、消毒剤、防腐剤、合成樹脂原料、試薬等である。 ・ホルマリンの毒性としては、蒸気による粘膜の刺激、結膜炎、気管支炎等。皮膚のひび割れ、潰瘍等である。
A残留、人への影響等 ・本物質は、吸収された後、急速に代謝される。吸収されたホルムアルデヒドは、肝臓での解毒作用により、二酸化炭素と水に分解される。マウス、ラットにおける本物質の半減期は約27時間で、32時間後には63〜67%が尿及び糞へ、24〜28%が呼気に排泄される。(「環境リスク初期評価」より) ・WHOの報告では、経口暴露による発ガン性を示す証拠は乏しいとしている。
B食品衛生法との関連 トラフグの養殖段階ではホルマリン使用に対する食品衛生法上での規制対象とはならない。 食品として流通される時点から食品衛生法上の規制の対象になるが、現時点では食品中のホルムアルデヒド残留の規制値は定められていない。
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