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「不況、不況と言っててもはじまらん。逆に壱岐の漁師は今がチャンスと思ってやらんといかん。」と大久保さんは熱く話してくれます。
現在、大久保さんは勝本町漁業協同組合の理事で、壱岐地区漁業士会の会長でもあります。日頃は漁協・漁業士会の活動にとどまらず、地域の行事でも何かあるたびにひっぱりだこです。「俺はみんなのなんでも屋よ」とは大久保さんの言葉。
壱岐
勝本港は県下有数のケンサキイカの水揚げ港です。ケンサキイカは身に甘みがあり美味しく、“イカの王様”とも言われます。しかし、流通の過程で鮮度が落ち、特に壱岐のような離島では、消費者に届くのが2,3日後となってしまいます。
そこで、大久保さんは離島のハンディを克服し、「消費者に獲れたてのイカの味わいを伝えることができないか」といつも考えていたそうです。 |